Genta Story

ストーリー

episode.1

きっかけ
-初めてスノーボードで滑ったのは、10歳の頃です。長野戸隠スキー場で家族一緒に滑ったのを覚えています。

両親がプロのスノーボーダーだったことが初めて滑るきっかけです。

最初は怖かったですが、何度も転びながらも滑ることに慣れてくると、真っ白な雪の上で滑っている感覚が楽しくて、スノーボードに次第に夢中になっていました。

何よりも家族のみんなとスノーボードを滑ることが本当に楽しくて仕方ありませんでした。

episode.2

もっと上手く滑りたい

-スノーボードでもっと上手く滑りたい、もっと速く滑りたいと思うようになったのは、小学生になってからでした。

最初は家族で一緒に楽しみながら遊び感覚で滑っていたスノーボードでしたが、スラロームしながら障害を避けて、どんどん他の人を追い抜いていく楽しさが、次第に競争心に変わって、今のアルペンスノーボードの基礎みたいなものが身についたのかなと思います


episode.3

初めての競技大会
-小学校4年生から本格的にアルペンスノーボードを始め、翌年の5年生で初めて地区大会に出場しました。

初めてのスノーボード競技大会は、今でも鮮明に覚えていて、本当に緊張したのを覚えています。

初めて挑むコースは、いつもと違っていて、とにかく「楽しみながら転ばずに完走すること。」それだけを考えていた気がします。

大会での結果は、自分の立ち位置を知ることができ、たくさんの経験を積めたと思います。


episode.4

競技大会初優勝
-初めての地区大会で優勝して全国大会に出場することが出来ました。そして全国大会小学生の部でも優勝することが出来ました。初めて優勝し表彰台に上がった時はものすごく嬉しかったです。

表彰台でメダルや盾を貰い、家族や多くの人に祝福されたとこで、次も大会に出たら優勝してみんなを笑顔にさせたい。

身近な応援してくれる人の為に、スノーボードを楽しみながらこれからもたくさんの人を笑顔にさせていきたいと思います。

episode.5

プロスノーボーダーに
-14歳に「国協会公認プロ登録資格」を取得し、PSAASIAのメンバーになることができました。

ここまで側でいつも支えてくれた両親には感謝しかありません。

国内ではアルペンスノーボード最年少タイ記録でのプロスノーボーダーとなりましたが、プロ資格取得してからが本当のスノーボーダーとしてスタートだと思っています。そして目標はオリンピックでのメダルです。


現在は両親が運営する長野県の戸隠スキー場を拠点にしている「S-BASE」にて練習を積み重ねていますが、

オリンピック出場する為には、ハードルの高い出場条件をクリアして、試合でもコンスタントに結果を残す必要があります。


プロとして活動していくために、もっと技術も磨かなければならないですし、技術だけでなくフィジカル面やメンタル面でも世界で戦う為にレベルを上げていきたいと思っています。


「信州の誇りを胸に。」長野県を代表する選手としてこれからもプロスノーボーダーとして、多くの人を笑顔にさせ、感動を与えられる選手になりたいと思います。

S-BASE

S-BASE2014年に立ち上げた、プロスノーボーダー若林さを理が代表を務めるスノーボードのトレーニングチームです。

シーズン中は長野県にある戸隠スキー場をホームとし、ゲートトレーニングを行っています。​

また、皆様によりスノーボードを楽しんで頂けるよう、さまざまなイベント企画をご用意しております。


S-BASEでは競技者はもちろん、ゲート未経験の方からTOPクラスのプロまで幅広く練習にお越し頂いております。

​タイミング次第でプロスノーボーダーの滑りを間近で見れて、練習も一緒なんてこともあります。連続ターンの出来るスノーボーダーの方であればどなた様でもご参加して頂けます。


 

■個人・法人様向け寄付支援

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詳細については下記画像から「寄付支援」ページをご覧ください。


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